ホクトベガ

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ホクトベガフェブラリーS予想-2012年初G1高額馬券情報

ホクトベガといえば、
G1に昇格する以前に開催された第13回フェブラリーステークスを制覇した牝馬としてその名を知られています。

中央G1では1勝しかあげていないホクトベガでしたが、
G1昇格前のダート界においては、伝説的な存在になるほどの強さを誇る牝馬でした。

エリザベス女王杯に出走した時には、有力といわれたノースフライトやベガといった強豪を抑え、
見事優勝を勝ち取った大波乱を巻き起こしたホクトベガでしたが、
その後も出走し続けた芝のレースでは、いまいち成績を伸ばすことができませんでした。

それでも、その実力に期待されていたこの牝馬に転機が訪れたのです。
当時川崎競馬場で開催されていた、地方交流競走に指定されていた牝馬限定のエンプレス杯に出走することになりました。
このレースは今でも語られるほど見事で、そこで一気に本来の実力が開花されたかのように、
ホクトベガは南関東の上位馬を相手に、18馬身以上もの大差をつけて圧勝したのです。
そこからのホクトベガの強さは圧倒的なものとなり、その後の地方交流ダート路線で活躍を続けたのです。

G1制覇を果たした後に当時の按乗であった加藤騎手とともに出走したダートレースでは惨敗だったものの、
按乗が横山典騎手になってからは、何か目覚めたようにダート路線での強さを不動のものとしました。
その要因には様々なものがあると思いますが、騎手との相性や地方の砂質などが強さの理由として挙げられています。

そして、その活躍ぶりは獲得賞金8億8千万円という、当時の牝馬としては異例の高額の数字が物語っているでしょう。

しかし、こんなにも活躍したホクトベガの最後は、とても悲劇的なものでした。
当時ダートの最高峰とされていたドバイワールドカップへ引退レースとして臨みましたが、
レース中にアクシデントに見舞われ、そのまま安楽死処分されてしまうこととなったのです。

その最後はとても悲劇的でありながらも、ダート路線が整備されていない時代に残したその功績は、
ダートの最強馬と呼ばれるにふさわしく、
現在でも多くの競馬ファンに認められ語られる、歴代ダート名馬の中の一頭だといえるのではないでしょうか。

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