前走ダートGⅠ組
フェブラリーステークスは数少ない中央ダートGⅠという事もあり、馬券対象となった馬のローテーションの範囲は非常に狭く、2004年以降ほぼ一部のレースにローテーションは絞られています。
現在主流となっているのが前走ダートGⅠ組で、前年のジャパンカップダートに加え、地方交流競争である東京大賞典・川崎記念と3つのGⅠで好走した馬は、確実に人気の一角を背負う事になります。このパターンに該当する馬は確実に好走したレースの出走メンバーを確認し実力の見極めを行なうのが重要な作業です。
次に根岸ステークス・平安ステークスと2つの中央重賞をステップにした馬達ですが、こちらは上記GⅠ好走組みと比較すると一歩実力が劣ります。2004年以降の馬券対象馬24頭中6頭と決して多いとはいえない数から、軸には不向きですが、対象の6頭中5頭は前走連対を果たしており、4頭は前走勝ち馬と前走勝ち馬に関しては一応の警戒が必要になってきます。
とはいえ根岸ステークスに関しては勝ち馬にはフェブラリーステークス以上のスピードが求められる事が多く、逆にこのスピード適正が本番フェブラリーステークスでは不振に終わる事も高いため、根岸ステークス勝ち馬に関しては距離適正も確実に確認し、距離に不安がある場合は人気を問わず思い切った消しがセオリーといえます。
上記以外の路線では2004年以降1頭の馬券対象がありますが、唯一の一頭はダート条件戦勝ちあがり馬で、デビュー時より高いダート適正を持っていたのが特徴です。この点を踏まえると例え前走が芝GⅠで好走したトップホースでも、ダートGⅠフェブラリーステークスでは無条件で消した方がよいでしょう。

